日本で最初、世界でも3番目の赤外線専用望遠鏡である、京都大学理学部赤外線観測所1m赤外線望遠鏡を格納している展示室です。この望遠鏡があった赤外線観測所は、その所在地の名前から「上松天体赤外線観測室」と呼ばれ、そこからこの望遠鏡も「上松(赤外線)望遠鏡」と呼んでいます。
1973年に観測を開始し、20年以上にわたって活躍。その役目を終えた後、2004年に西はりま天文台へ移譲されました。2008年に再び組み上げられ、展示室も完成、再びその姿をご覧いただけるようになりました。
現在、この展示室内部の常時公開はしておりません。見学を希望される方は、その旨をご連絡ください。
![]() 上松赤外線望遠鏡 |
![]() 上松赤外線望遠鏡主鏡 |
![]() 上松天体赤外線観測室看板 |