●メンバー紹介

◎天文台メンバー紹介 

2023.04.01

黒田 武彦(名誉顧問)
Takehiko Kuroda

姫路市生まれ。「教育・普及のためだからこそ、本物を見せたい」との持論を掲げ、当時、世界最大の公開望遠鏡「なゆた」の建設に尽力された。第2代公園長を務めた森本雅樹とともに天文台の運営を行った。2012年に兵庫県立大学を退官。2016年4月1日より、兵庫県立大学西はりま天文台の名誉顧問に就任。


伊藤 洋一(教授・センター長)
Yoichi Itoh

東京生まれ。専門は「星や惑星の形成過程」です。特に褐色矮星と呼ばれる恒星のできそこないの天体や太陽系外惑星の誕生の様子に興味があります。主に近赤外線や可視光域で観測を行っています。「観測時間を与えてやる」と言われれば、ハワイでも南アフリカでもインドでもどこにでも喜んで行きます。


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石田 俊人(准教授・副センター長)
Toshihito Ishida

 明石市生まれ。専門は脈動変光星における非線形現象のコンピュータシミュレーションに始まり、現在はその周辺の興味深い現象に対象を広げようとしている。一般向けのことばに直すと、膨らんだり縮んだりして明るさが変わる星の中で起こっているややこしいことをコンピュータで再現することから始まって、現在は(以下、上記と同じ)。休みの日には、テレビでラグビー等のスポーツ観戦をしていることが多い。

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本田 敏志(准教授)
Satoshi Honda

 大阪府出身。専門は恒星の高分散分光観測で、特に銀河系形成初期を反映しているような金属量の少ない星の化学組成を調べて、元素の起源や宇宙の化学進化の研究を行っている。特に貴金属を作り 出す天体に興味を持っているが、貴金属そのものには興味が無い。


竹内 裕美(天文科学専門員)
Hiromi TAKeuchi

 


高橋 隼(特任助教)
Jun Takahashi

 奈良出身。大学卒業後は福祉系の市民団体「たんぽぽの家」で働いていたが、西はりま天文台公園との出会いにより(!)、大学院で天文を学ぶことを決意。大学院では、アストロバイオロジー(宇宙生命学)を志し、西はりま60cm望遠鏡を用いて地球照の偏光観測を行なう。南アフリカ天文台への短期留学経験もあり。へんてこな経歴をいかして、何か新しいことをしたいと考えている。


利川 潤(特任助教)
Jun Toshikawa

 


大島 誠人(研究員)
Tomohito Ohshima

 岐阜県出身。明るさの変わる天体の正体を追っています。

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高山 正輝(研究員)
Takayama Masaki

 長野県飯山市出身。学生時代から変光星の研究を行っている。可視光と近赤外線で取られたデータを使って赤色巨星の脈動現象や、原因のわからない超長周期変光の解明などを進めてきた。最近は連星の変光星にも興味を持って研究を進めている。また1年ほどオーストラリアの山奥の天文台で研究生活を送ったことがあり、たくさんいる野生のカンガルーの顔の区別が出来るようになったとかならないとか。


斎藤 智樹(研究員)
Saito Tomoki

 東京都杉並区(ほぼ練馬区)出身。遠くの銀河とか大昔の音楽とかが好きです。


戸塚 都(研究員)
Miyako Tozuka

 栃木県出身。銀河の進化を多波長で探っています。

川端 美穂(研究員)
Miho Kawabata

 

山下 真依 (博士課程3年)
Mai Yamashita

 兵庫県出身。天の川も見られる空の下で精一杯頑張りたいです。

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平野 佑弥 (博士課程2年)
Hirano Yuuya

 


明石 一希(博士課程1年)
Akashi Kazuki

 


岡田 寛子 (博士課程1年)
Hiroko Okada

 


井出 善心 (修士2年)
Yoshito Ide

大阪府出身。山歩きが趣味です。 


古塚 来未 (修士2年)
Kurumi Furutsuka

 


杉村 風暁 (修士1年)
Fua SUGIMURA

 


永田 晴飛 (学部4年)
Haruhi Nagata

 


水本 拓走 (学部4年)
Takuto Mizumoto