●ニュース: あなたの高校の望遠鏡を復活させませんか? 教員・研究員を派遣します(2019/6/7)

高校に眠っている天体望遠鏡はありませんか?

天体望遠鏡を持っている高校も多いかと思います。その天体望遠鏡、いつ動かしましたか?「ずっと前に壊れたまま」「使い方がわからない」「地学の先生がいない」「何を見ていいかわからない」。このような理由で、放置されている天体望遠鏡もたくさんあることでしょう。

そこで、兵庫県立大学天文科学センターでは教員や研究員を高校に派遣し、天体望遠鏡の動かし方などを伝授します。

場所:兵庫県内の高校
日にち:何曜日でも結構です。ただし夏休みと年末年始は除きます。
時間:いつでも結構です。昼間でも構いません。
金額:往復の交通費をいただけると助かりますが、タダでも構いません。
   調整・確認する場合には実費をいただくこともあります。

訪問スケジュールの例
13:00-14:00 高校2年生に対して天文講義「星の一生」
14:15-15:00 高校の先生とともに屋上の天体望遠鏡の動作を診断。軽微な調整をする。
15:15-16:30 天文部の生徒と太陽を観察し、望遠鏡の使い方を伝授する。
一か月後ぐらいに学校を再訪し、天文部の一か月間の活動を報告してもらう。

訪問を希望される場合は、以下を伊藤までメールでご連絡ください( yitoh アットマーク nhao.jp、 アットマークを@記号に置き換えてください)。

 ・高校名
 ・先生のお名前、連絡先(メールアドレス、電話番号)
 ・希望日時(第3希望までお書きください)
 ・お持ちの天体望遠鏡(メーカー、わかれば型番、可能であれば写真)
 ・設置されているドーム(メーカー、可能であれば写真)
 ・希望する内容(天体望遠鏡の操作説明、天体望遠鏡またはドームの動作確認、
   天文講義(希望テーマ))
 ・天文部などの生徒の部活動の有無



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