天文メモ

Memorandom on Astronomy and Astrophysics News

November 14, 2006

神戸ハーバーランドのCANAL GARDENにて

先日、久しぶりに行く機会があったら、神戸ハーバーランドのCANAL GARDENにて、星座の飾りがあって、その下にその星座の説明と、天文関係の豆知識が出ていました。

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August 02, 2006

ソフト紹介:NASA World Wind

メイルの整理をしていて、ちょっとおもしろいソフトの紹介を見つけました。

石田が試したのは、Windowsで動くものです。

基本的には地球儀なのですが、見え方をズームしたりすることもできるのが特徴で、他に月・火星などでも同じようなことができます。

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June 01, 2005

紫外線で見た近傍の恒星の爆発現象

NASAのGalexという銀河を紫外線で観測するための宇宙望遠鏡で、私たちの近くにあるGJ 3685A という恒星が急激に明るくなったようすを捉えていたそうです。アメリカの太平洋時間で2004年の4月24日午後2時に、この星が急に少なくとも1万倍ぐらい明るくなったとのこと。太陽で見られるものよりも100万倍ぐらいエネルギーが高い爆発かフレアを捉えたことになるようです。

上記の日付からわかるようにけっこう前のデータなのですが、ちょうど今アメリカ天文学会の年会が開かれておりまして、そこでの発表に合わせてプレスリリースを出したそうです。

この急激な増光現象をQuickTimeのムービーで見ることができます。

May 20, 2005

地球以外で初めて他の探査機を撮影

NASAのマーズグローバルサーベイヤ(Mars Global Surveyer)が、NASAのマーズオデッセイとESAのマーズエクスプレスを撮影した映像を公開したとのこと。地球以外の惑星を回っている探査機が、その惑星を回っている他の探査機を撮影したのは初めてとのこと。

そういえば、地球の周囲を回ってる人工衛星等の場合でも、軌道上にあるときの絵は想像図しか見たことがないけど、地球以外ではとはっきり書いてあったので、地球の周辺では撮影したことがきっとあったんですね。そんなこと、いつあったんだろう。

May 17, 2005

13日の金曜日(ただし2029年4月)

13日の金曜日に望遠鏡がなくても見えるぐらいに近いところを小惑星が通る見込みだそうです。

ただし、2029年4月のこと。大きさは320メートルぐらいで、地球にぶつかればかなりの被害をもたらす程度の大きさだそうです。最も近づいたときで3等星ぐらいの明るさに見えるはずで、アフリカ・アジア・ヨーロッパあたりで見えるとのこと。

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