Memorandom on Astronomy and Astrophysics News
先日、久しぶりに行く機会があったら、神戸ハーバーランドのCANAL GARDENにて、星座の飾りがあって、その下にその星座の説明と、天文関係の豆知識が出ていました。
メイルの整理をしていて、ちょっとおもしろいソフトの紹介を見つけました。
石田が試したのは、Windowsで動くものです。
基本的には地球儀なのですが、見え方をズームしたりすることもできるのが特徴で、他に月・火星などでも同じようなことができます。
NASAのGalexという銀河を紫外線で観測するための宇宙望遠鏡で、私たちの近くにあるGJ 3685A という恒星が急激に明るくなったようすを捉えていたそうです。アメリカの太平洋時間で2004年の4月24日午後2時に、この星が急に少なくとも1万倍ぐらい明るくなったとのこと。太陽で見られるものよりも100万倍ぐらいエネルギーが高い爆発かフレアを捉えたことになるようです。
上記の日付からわかるようにけっこう前のデータなのですが、ちょうど今アメリカ天文学会の年会が開かれておりまして、そこでの発表に合わせてプレスリリースを出したそうです。
この急激な増光現象をQuickTimeのムービーで見ることができます。
13日の金曜日に望遠鏡がなくても見えるぐらいに近いところを小惑星が通る見込みだそうです。
ただし、2029年4月のこと。大きさは320メートルぐらいで、地球にぶつかればかなりの被害をもたらす程度の大きさだそうです。最も近づいたときで3等星ぐらいの明るさに見えるはずで、アフリカ・アジア・ヨーロッパあたりで見えるとのこと。
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