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User Manual のバックアップソース(No.30)

* User Manual [#i4af9c62]
#ref(MALLS観測マニュアル.pdf)

#contents



* 簡易マニュアル (2015.07.11 update)[#qcc192b1]

**準備 [#pc87de83]
-[[望遠鏡を可視分光観測モードで立ち上げる>#telescope1]]
-[[MALLS CCDの準備>#CCD1]]
-[[スリットビューアCCDを準備>#SLV1]]


**観測 [#nea20f5a]
-天体を導入する
-[[光学素子の変更>#Optics]]
-[[撮影>#CCD2]]
-[[ガイド>#telescope2]]
-[[ダーク撮影>#dark]]

** 光学素子のセットアップ [#b4e8d98e]

*** 中分散(1800 l/mm) [#ud6891ad]
- slit = 0.8", 1.2", 1.6", 5.0", 8.0"

|λcenter | <5200A|   >5200A |
|Order cut| WG320 | GG495 |


** 低分散(300 l/mm) [#f1a1ac4a]

- slit = 0.8", 1.2", 1.6", 5.0", 8.0"

|λcenter|  <6200A |  &#160;>6200A |
|Order cut| WG320 | GG495 |

- H_alpha, H_betaを同時にカバーする場合

|λcenter|  6200A |
|Oerder cut| GG475 |



** 最低分散(150 l/mm) [#d480b693]
- slit = 0.8", 1.2", 1.6" 
---5.0", 8.0"はcomparison line ID困難

|λcenter|29.8deg (grating angleに角度を入力してください) |
|order cut|WG320 (青い天体の長波長側を見るときには注意)|


*詳細マニュアル [#h83f6060]



&aname(telescope);
**望遠鏡の操作 [#z61cfd18]

-観測時の利用手法
|モード     | 可視分光観測   |
|ガイド方法 | ハンドセット、オフセット打ち込み |
%%|視野回転   | AZEL同期、0.0°|%%
(イメージローテーターは撤去されました)

+可視分光観測モードで立ち上げる
+%%視野回転:AZ/EL同期にチェックを入れ、上のローテータ角度欄に"0.0"を入力して実行をクリックする。%%
+%%ハンドセット、または、オフセットを有効にする。%%
+obs1でKeyHandBoxと打ち込むと望遠鏡のオフセットができる。
+スリットビューワ画像を見ながらテンキーの矢印でスリットへ導入する。
+星を動かしたい方向(←4、→6、↓2、→8)のキーを押すと、任意の移動量(0.25", 0.5", 1.0", 2.0"--- 16")でオフセットを追加し望遠鏡を微動させます。
+移動量は、テンキーの +, - キーで2倍、1/2倍と変えられます。
+KeyHandBox2はスリットビューワ画像上での上下左右が同期したオフセットになる。
+スリットビューワの像を見ながら望遠鏡のフォーカスを調整する。
+大まかなフォーカスは"calfocus_malls Tin"(Tin=エンクロージャ内の気温)で得られる。

&aname(CCD2);
*** 分光画像の撮影 [#c0395fe4]
- obs1にて、下記コマンドとオプションを実行する
-- 基本コマンド ※枚数指定を省いた場合は1枚のみ撮影
 使い方を表示させる      mls (enter)
 テスト撮影(保存されない)  mls -t 露出時間 [枚数] (enter)
 露出する(自動保存)     mls -e 露出時間 オブジェクト名 [枚数](enter)
 ダーク撮影(自動保存)    mls -d 露出時間 [枚数] (enter)

 
*** 観測終了後にダークを自動実行するには [#w0f9cde6]
- ダーク撮影スクリプトの作成
 darkscript.sh malls  枚数 [日付] (enter)
 ※日付を省くと、当日(UT)の日付が適用される
 ~/malls_bin/darkscript/darkscript_YYMMDD.sh が作成される
 obs1のターミナルで、
 ~/malls_bin/darkscript/darkscript_YYMMDD.sh 
 
 





&aname(Optics);
**分光器の光学素子の制御(Grating, Slit, Order Cut filter, comparison, flat) [#w43cccf7]

+ MALLS/MINT用PCを通常起動(普通、起動したまま)
+ デスクトップ上の分光器(西村ソフト)のアイコンをダブルクリック
+ メンテナンスモードで起動。
+ 各ボタンで操作可能。
+ 上限、下限にしてしまって、エラーが出た場合は、エラー解除ボタンでサイド動かせるので、反対側に動かす。
+ 波長は対応波長を Wavelengthに書き込めば、自動的に角度がきまり、動く。
++150mm/lは29.8にする。
+ 終了時は、ランプを退避、消灯を確認すること。



** スリットビューアの利用 [#j4b0272f]

&aname(SLV1);
***スリットビューアCCDの準備 [#na44877e]

-ソフトの起動
- [[Linux制御に変更>http://www.nhao.jp/~malls/malls_wiki/index.php?%CF%A2%C2%B3%CF%AA%BD%D0%A4%CE%B9%D4%A4%A4%CA%FD]](2016.03.05)

+%%AGCCを起動する%%
+%%先にステラナビゲータが起動している場合は、終了させておく(スリット画像の更新が遅くなるため)。%%
+%%AGCCのデスクトップの左下に、"ccdops.exeへのショートカット"があるので、ダブルクリックすると、スリットビューア用CCDの制御ソフトが起動する。%%

-%%冷却%%
+%%ソフトが起動したら、画面上部のメニューの中の"カメラ"をクリック%%
+%%[カメラ]->[カメラ設定]をクリック%%
+%%カメラ設定のウィンドウで、%%
--%%チップ温度制御: ON   %%
--%%チップ設定温度: -10.0 ℃%%
%%と設定し、[  OK  ]を押す。これで、冷却がはじまる。%%
+%%ccdopsウィンドウの右下に " 温度:-xx.xx℃ "という表示がでるので、-9℃以下になったら利用可能%%


*** スリットビューアCCDでの撮影 [#a8542446]
-[[スリットへの天体導入とオートガイド>http://www.nhao.jp/~malls/malls_wiki/index.php?staff%2F%A5%AA%A1%BC%A5%C8%A5%AC%A5%A4%A5%C0%A1%BC%2FAutoGuide]]

%%スリットビューアは、データを残さない「フォーカスモード」で利用する。%%
+%% ccdopsの画面、最上部のメニューから、[カメラ]--[フォーカス]を選択。%%
+%%「フォーカス設定」というウィンドウが出るので、露出時間を入れて[  OK  ]を押すと保存せずに連続露出がはじます。%%
+%%この画像を見ながら、フォーカスを合わせ、天体をスリットに導入する。%%
+%%目安 10等星で5sec、15等星で15--30secくらい。%%


*** フォーカス合わせ [#a8542446]
-agccのターミナル上、/home/nhao/svc_scriptsにて、
-- autofocus_svc.sh [exp_time] [focus_start] [focus_end] [sample_num]
-- ex.  autofocus_svc.sh 1 -3.7 -3.5 8

+スクリプトを走らせると、[exp_time]に入力した露出時間で、試し撮りを行います。
+試し撮りイメージ上で、FWHMを測定したい天体をマウスで左クリック。
+フォーカス値を指定した範囲で変えながら、2で指定した天体のFWHMを測定します。
+gnuplot画面が立ちがり、focus値 vs FWHMのグラフでfittingを行い、ベストフォーカスが求まる
+nayutaコマンドにより、フォーカス値をベストフォーカス値に変更

-サチりそうな天体では、スクリプトはこけてしまいますので注意してください。

----------
&aname(CCD1);
**MALLS CCDの準備 [ スタッフ向け ] [#lccfcf09]

*** 接続まで [#y91eefda]

- 制御室のobs1(Ubuntu linux)あるいは、MALLS/MINT用PCからMALLS制御PCに接続する。
--(WORK1, MALLS/MINT用PCは、通常起動したままになっている)
+ デスクトップにあるアイコン Ultra VNC Viewerをダブルクリックする。
+ IP 192.168.0.22 &#160;を指定し、接続する。
+ パスワード : harima
+ ナスミス台上の「分光用PC」の画面が表示される。壁紙に「分光用PC」と表記あり。
----------

- 以下、MALLSの制御PC(接続先)での操作
//+ 右下のタスクトレイに表示されているアイコン&ref(fig1_power_icon.jpg);をクリック
//--1、2両方をクリックし、チェックを入れると、CCDと冷却ポンプが作動する。

+ FLI Grabを立ち上げるとカメラ設定が自動的に行われる。
+ メニューバーから、CCD temperature controlを選択し、温度を-30度(冬場は-40度)に設定する。
+重要: メニューバーから、Background CCD Flushにチェックをいれる。
+Camera Controlウィンドウでシャッターが「Close Shutter」になっていないことを確認。
+ 右上にカメラの撮影用コマンドが使えるウィンドウが表示されている。温度が下がったら露出可能。
+Camera Control の Type が 500KHzになっていることを確認する。


// mls.pyが使用不可能になった場合は、以下の方法で撮影可能
//*** 連続露出:同じ露出時間で複数枚の画像を取得する [#u7e74f1d]
//
//+右上の撮影コマンドウィンドウで、以下を設定する。
//++露出時間
//++データタイプ(Normal=通常露出、Dark=ダーク撮影)を選択。
//+メニューバーから、Sequence grabを選択する。
//+データの保存ディレクトリ名と、開始番号、枚数を入力する。
//++ mlsYYMMDD_, Append Sequenceにチェック, Digits: 4, save format=fits 
//+"Begin"をクリックすると、連続露出を開始する。


** ダークを撮る [#z32393ff]
- [[ダーク撮影スクリプトの作成・実行>./ダーク撮影スクリプトの作成・実行]]

*FLI Grab [#xd9c7813]

-メーカーのマニュアル
http://www.astronomy.ohio-state.edu/~jdeast/demonex/documents/detector/fligrab.pdf

-[[スクリプトファイルを使う手順>User Manual/FLIGrab]] [#tc3e1f7c]


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[[戻る>MALLS]]