法華山 一乗寺

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　西国三十三霊場の第二十六番札所。加西市にあるのでご近所というにはちと遠いか。山の中の寺。

	境内の入り口。置くに見える塔婆は県指定の文化財。
主要建築はこの階段を上った先にある。
	本堂は長らく工事中につき、常行堂が仮本堂とされる。手前のプレハブは仮納経所。
国宝三重塔。本堂他多くの建物に近寄れないので、ほぼ唯一最大の見所。
	こちらが本来の本堂。1997年の台風による被害がもとで工事をしているのだそう。工事を始めて8年目、10年かかると言われたのがその通りになりつつある。手前の石段に草が生えているのが時間の経過を物語る。この奥にある重要文化財も勿論見ることが出来ない。
奥へ行くと参道の脇に県指定文化財の石造宝塔が立っている。
	奥の院開山堂。参道はきちんと整備されているし、工事車両が通る道路も出来ているのだが、うら寂しい感じは否めない。
更に奥へ進むと、どん詰まりには賽の河原。
	夕映えの三重塔。
上から望む仮本堂。