アトラス作りは実はおまけで、こちらが主眼。最初は、自分が見たいラインであるところの K I λλ7665, 7699 や Rb I λ7800 に相当するグレーティングの角度がわからなかったので、それを調べるところから始まったのですけれどね。ついでにどの波長にも対応出来るよう関数を調べようと。
分光器制御系の定めるところのグレーティング角度+12deg − -24deg を 1deg 刻みに振って、各フレームの中心波長を調べ、グレーティング角度の関数としてプロットしました。結果がこれ。
これまで直線フィッティングでやっていたようですので、取り敢えずそれに倣ってみましたが、ちょっと揺動が大きいですね。グレーティングの式からサインカーブでのフィッティングの方がリーズナブルであろうと、別にフィッティングを試みました。すると……
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やはり、こちらの方が綺麗に乗っていますよね。というわけで、導出式は
λ = (1/1800)・{sin[(131.04+θ)(π/180)]+sin[(17.36+θ)(π/180)]}
です。但し、グレーティングは1次光を使用するものと仮定しています。
ここまでやっておいてなんですが、見たいラインが1つなら、直線フィッティングでもフレーム中心にターゲットを持ってくるのにはそれ程支障はないわけでして。ちょっと徒労感。