MINT-Top/FLI23042状況
last-modified: 2013-07-17 (水) 22:41:02 (3907d)[
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本観測装置の旧CCD(FLI23042)には残像(Residual Bulk Image : RBI)が認められます。
300秒積分時に、直前の積分のカウント値の0.1%の残像が認められます。
残像の半減期は約50分です。
詳細は
ここ(Takagi et al. 2012 年報)
をご覧下さい。
RBIの影響により、観測中にQEが変動してしまいます。
FlatなどでもこのQEの変動がみられるため、このCCDでのFlatを取得することがとても困難です。
正確なFlatが取得できないため、撮像画像に系統誤差が残ることがあります。
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