Staff/人工衛星の座標計算スクリプト
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開始行:
[[Staff/Satellite_Tracking]]
*概要 [#re4302b6]
ここでは人工衛星の座標計算ツール listsatcoord.py について...
listsatcoord.py は、TLE データから、現在時刻付近の座標 (A...
オプションで、それをプロットする (-p オプションをつける)...
* 走らせる準備 [#tf1139ab]
- 現状、Python 2.7 系で書いてある。Python 2.7 系を入れて...
- スクリプト本体はこちら
--&ref(listsatcoord.py);
- 必要なモジュールは以下の通り。
-- argparse (引数・オプションを解析する)
-- pyephem (天体の座標を扱うのに必要)
-- datetime (時刻を扱うために必要)
-- pytz (タイムゾーンの変換に必要)
-- numpy (計算に numpy の配列を使っているので必要)
-- dateutil (グラフの軸を日付にするときに必要)
-- matplotlib (グラフを書くのに必要)
* 使い方 [#e5e9b102]
- まず TLE を取ってくる。[[Celestrak.com>https://www.cele...
+ もっとも基本的な使い方: 現在事項から1時間の座標を標準出...
listsatcoord.py tmp.tle
(出力結果)
2019-06-25 06:05:33 170.241638889 48.88075 35788036.0 9:...
2019-06-25 06:05:43 170.241666667 48.8807777778 35788040...
....
-- この出力結果は、日付、時刻(UT)、Az、El、高度(m)、RA、D...
+ この結果を Az/El の時系列でプロットしたい場合
listsatcoord.py tmp.tle -p
+ なゆた望遠鏡の「ファイル駆動モード」に入力する形式で出...
listsatcoord.py tmp.tle --nayuta
(出力結果)
2019-06-25,05:15:08,085027.140,-053939.700,2000.000,
2019-06-25,05:15:18,085037.170,-053939.700,2000.000,
...
-- この出力結果は、日付、時刻(UT)、RA、DEC、Epoch、の順で...
-- 結果をファイルに出力したいときは、以下のような感じでリ...
listsatcoord.py tmp.tle --nayuta > tmp.coord
+ 時刻や時間を指定したい場合は、下記のようにオプションを...
-- 日付を指定するとき (下記の例は2019年6月25日)
listsatcoord.py tmp.tle -d 20190625
-- スタートする時刻を指定するとき (下記の例は21時30分)
listsatcoord.py tmp.tle -s 21:30:00
-- 1時間より長い(短い)時間の結果を出力するとき (下記の例...
listsatcoord.py tmp.tle -t 0.5
(単位は時間: この場合は30分)
+ プロットだけ欲しい場合は -q オプションで標準出力を黙ら...
listsatcoord.py tmp.tle -pq
終了行:
[[Staff/Satellite_Tracking]]
*概要 [#re4302b6]
ここでは人工衛星の座標計算ツール listsatcoord.py について...
listsatcoord.py は、TLE データから、現在時刻付近の座標 (A...
オプションで、それをプロットする (-p オプションをつける)...
* 走らせる準備 [#tf1139ab]
- 現状、Python 2.7 系で書いてある。Python 2.7 系を入れて...
- スクリプト本体はこちら
--&ref(listsatcoord.py);
- 必要なモジュールは以下の通り。
-- argparse (引数・オプションを解析する)
-- pyephem (天体の座標を扱うのに必要)
-- datetime (時刻を扱うために必要)
-- pytz (タイムゾーンの変換に必要)
-- numpy (計算に numpy の配列を使っているので必要)
-- dateutil (グラフの軸を日付にするときに必要)
-- matplotlib (グラフを書くのに必要)
* 使い方 [#e5e9b102]
- まず TLE を取ってくる。[[Celestrak.com>https://www.cele...
+ もっとも基本的な使い方: 現在事項から1時間の座標を標準出...
listsatcoord.py tmp.tle
(出力結果)
2019-06-25 06:05:33 170.241638889 48.88075 35788036.0 9:...
2019-06-25 06:05:43 170.241666667 48.8807777778 35788040...
....
-- この出力結果は、日付、時刻(UT)、Az、El、高度(m)、RA、D...
+ この結果を Az/El の時系列でプロットしたい場合
listsatcoord.py tmp.tle -p
+ なゆた望遠鏡の「ファイル駆動モード」に入力する形式で出...
listsatcoord.py tmp.tle --nayuta
(出力結果)
2019-06-25,05:15:08,085027.140,-053939.700,2000.000,
2019-06-25,05:15:18,085037.170,-053939.700,2000.000,
...
-- この出力結果は、日付、時刻(UT)、RA、DEC、Epoch、の順で...
-- 結果をファイルに出力したいときは、以下のような感じでリ...
listsatcoord.py tmp.tle --nayuta > tmp.coord
+ 時刻や時間を指定したい場合は、下記のようにオプションを...
-- 日付を指定するとき (下記の例は2019年6月25日)
listsatcoord.py tmp.tle -d 20190625
-- スタートする時刻を指定するとき (下記の例は21時30分)
listsatcoord.py tmp.tle -s 21:30:00
-- 1時間より長い(短い)時間の結果を出力するとき (下記の例...
listsatcoord.py tmp.tle -t 0.5
(単位は時間: この場合は30分)
+ プロットだけ欲しい場合は -q オプションで標準出力を黙ら...
listsatcoord.py tmp.tle -pq
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