Staff/60cm望遠鏡ページ/171010反射率測定
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** 参考リンク: 前回・前々回の結果など [#x6e2b591]
- [[Staff]]
- [[Staff/60cm望遠鏡ページ]]
- [[Staff/60cm望遠鏡ページ/170522反射率測定]]
- [[Staff/60cm望遠鏡ページ/170713反射率測定]]
**測定条件など [#i4df7480]
- 日付: 2017.10.10(火)
- 測定者: 斎藤、池邉
- 使用機材:コニカミノルタ CM-600d
- 測定前に白色校正を行った。原点校正は行っていない。
~
**解析手順 [#n7c0e698]
- 測定器をパソコン (agcc2) に接続して読み出し。&color(bla...
- 測定器から出力されたCSVファイルを表計算ソフトで編集。
-- 測定に失敗したデータを削除
-- ”データ名” ”データ属性” の2つのカラムを削除 (マルチバ...
-- 測定箇所のIDを ”データコメント" のカラムに書き込む
- 各点での波長 670nm における測定データを抽出、U1 と R1 ...
-- シェルスクリプト: &ref(prepare_ref.sh); (使用例は下記)
% prepare_ref.sh 20171010_60cm_rev.csv 20171010
- 同様な操作を 20170713 のデータにも適用。
-- 測定者が違うのでデータの順番は要確認 ==> たぶんOK
- 単純に波長の関数として反射率をプロット。
-- 簡単な Python スクリプトを作成: &ref(refplot.py);
- 以上の操作をまとめたログファイル: &ref(reflectivity.log);
- 追記: 8箇所で測定したデータを用いてスペクトルのばらつき...
-- &ref(plot_stat.py);
-- 編集した CSV ファイルをそのまま読み込める。使い方は以...
python plot_stat.py 20171010_60cm_rev.csv --f2 20170713_...
-- 測定器から出力された CSV ファイルを編集せずにそのまま...
例: python plot_stat.py 20171010_60cm.csv --raw
~
**測定場所 [#v8a04e1d]
- 主鏡の上下左右の4方向について、内側と外側の2カ所ずつ測...
- 望遠鏡側面に「センターセクション」と書かれたラベルに近...
#ref("../170522反射率測定/mirror.jpg",50%)
**測定結果抜粋 [#na0ded52]
- SCI - SCE (=specular only) 反射率 @ 670nm
| 測定箇所 | 今回 (%) | 前回 (%) |
|上 U1 | 82.38 | 82.8 |
|上 U3 | 79.03 | 80.2 |
|右 R1 | 83.46 | 83.8 |
|右 R3 | 81.87 | 83.4 |
|下 D1 | 84.22 | 84.6 |
|下 D3 | 83.03 | 85.3 |
|左 L1 | 83.33 | 83.2 |
| 左 L3 | 83.12 | 83.0 |
- 前回(2017年7月13日)と今回(2017年10月10日)の反射率の...
#ref("./U1_spec_20171010.png")
#ref("./R1_spec_20171010.png")
-- 前回に比べて、相対的に短波長側の反射率が低く出ている。
--- U1 では 500nm 付近を境に短波長側で反射率が向上、長波...
--- R1 では 650nm 付近を境に短波長側で反射率が低下、長波...
--- 測定器の当て方に個人個人の癖がある。絶対的な値はあま...
--- 特に今回はケーブルの整理をする作業と並行して測定して...
- 測定位置によるばらつき
#ref("./Mean_Comparison_20171010.png")
-- それぞれの波長ごとに、8箇所の測定データを用いて分布を...
-- 一応、殆どの波長でエラーバーは重なっているが、460-500n...
-- 平均を取ると、波長依存性の形はさほど変化が見えず、全体...
**生データ [#ia0f8fed]
-実際に取得した生データ (csvファイル): &ref(20171010_60cm...
-上記を編集し、必要のないカラムを削除・ポジションの情報を...
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** 参考リンク: 前回・前々回の結果など [#x6e2b591]
- [[Staff]]
- [[Staff/60cm望遠鏡ページ]]
- [[Staff/60cm望遠鏡ページ/170522反射率測定]]
- [[Staff/60cm望遠鏡ページ/170713反射率測定]]
**測定条件など [#i4df7480]
- 日付: 2017.10.10(火)
- 測定者: 斎藤、池邉
- 使用機材:コニカミノルタ CM-600d
- 測定前に白色校正を行った。原点校正は行っていない。
~
**解析手順 [#n7c0e698]
- 測定器をパソコン (agcc2) に接続して読み出し。&color(bla...
- 測定器から出力されたCSVファイルを表計算ソフトで編集。
-- 測定に失敗したデータを削除
-- ”データ名” ”データ属性” の2つのカラムを削除 (マルチバ...
-- 測定箇所のIDを ”データコメント" のカラムに書き込む
- 各点での波長 670nm における測定データを抽出、U1 と R1 ...
-- シェルスクリプト: &ref(prepare_ref.sh); (使用例は下記)
% prepare_ref.sh 20171010_60cm_rev.csv 20171010
- 同様な操作を 20170713 のデータにも適用。
-- 測定者が違うのでデータの順番は要確認 ==> たぶんOK
- 単純に波長の関数として反射率をプロット。
-- 簡単な Python スクリプトを作成: &ref(refplot.py);
- 以上の操作をまとめたログファイル: &ref(reflectivity.log);
- 追記: 8箇所で測定したデータを用いてスペクトルのばらつき...
-- &ref(plot_stat.py);
-- 編集した CSV ファイルをそのまま読み込める。使い方は以...
python plot_stat.py 20171010_60cm_rev.csv --f2 20170713_...
-- 測定器から出力された CSV ファイルを編集せずにそのまま...
例: python plot_stat.py 20171010_60cm.csv --raw
~
**測定場所 [#v8a04e1d]
- 主鏡の上下左右の4方向について、内側と外側の2カ所ずつ測...
- 望遠鏡側面に「センターセクション」と書かれたラベルに近...
#ref("../170522反射率測定/mirror.jpg",50%)
**測定結果抜粋 [#na0ded52]
- SCI - SCE (=specular only) 反射率 @ 670nm
| 測定箇所 | 今回 (%) | 前回 (%) |
|上 U1 | 82.38 | 82.8 |
|上 U3 | 79.03 | 80.2 |
|右 R1 | 83.46 | 83.8 |
|右 R3 | 81.87 | 83.4 |
|下 D1 | 84.22 | 84.6 |
|下 D3 | 83.03 | 85.3 |
|左 L1 | 83.33 | 83.2 |
| 左 L3 | 83.12 | 83.0 |
- 前回(2017年7月13日)と今回(2017年10月10日)の反射率の...
#ref("./U1_spec_20171010.png")
#ref("./R1_spec_20171010.png")
-- 前回に比べて、相対的に短波長側の反射率が低く出ている。
--- U1 では 500nm 付近を境に短波長側で反射率が向上、長波...
--- R1 では 650nm 付近を境に短波長側で反射率が低下、長波...
--- 測定器の当て方に個人個人の癖がある。絶対的な値はあま...
--- 特に今回はケーブルの整理をする作業と並行して測定して...
- 測定位置によるばらつき
#ref("./Mean_Comparison_20171010.png")
-- それぞれの波長ごとに、8箇所の測定データを用いて分布を...
-- 一応、殆どの波長でエラーバーは重なっているが、460-500n...
-- 平均を取ると、波長依存性の形はさほど変化が見えず、全体...
**生データ [#ia0f8fed]
-実際に取得した生データ (csvファイル): &ref(20171010_60cm...
-上記を編集し、必要のないカラムを削除・ポジションの情報を...
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