3月
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3月2日
最近、自分のパソコンでデータ解析するために Linux をインストールした。
そのときの顛末を少々。
ディストリビューションは Laser5 Linux 6.0。雑誌の付録に付いてたから。
デフォルトでは gnome + Enlightment だったけど。どうも不安定。
ウインドウマネージャーを今まで使ってきた After Step にかえた。
でも emacs の C-v でのスクロールが効かずにペーストしてしまう。 .emacsにそんな設定はしていないのに。gnome + Enlightment では大丈夫だったので After Step の問題だろう。
でも最近の After Step は設定ファイルが ややこしくなっているので、Window Maker にしてしまった。
でもこれも問題が発生。Netscape で日本語入力をしようとすると、Kinput2 の 小窓が瞬く。どうなってんだ。
Window Maker のバージョンは0.2なんで、これはバグなのか?
気を取り直して After Step の設定を調べてみることにした。
Webで調べると、 /usr/share/afterstep/feels/feel.DEFAULT にC-vの設定がしてあるとのことだったので、これをコメントアウトしたら 問題解決。
今では何の問題もなく動いてます。

3月3日
X線を用いたシステムゲインと転送効率の測定実験に使うベリリウムのウインドウの耐圧テストをした。
1cm厚のアルミ円盤に直径1mm程度の穴を開けて、その後ろを開口角90度(この数値に特に根拠はなし)になるように旋盤で加工した。これに0.8mm厚のベリリウムをエポキシで張り付けた。
もちろんCCD素子は取り外す。真空を引いて、5x10^-6Torrぐらいでも大丈夫であることを確認した。

3月6日から10日まで
北大より石垣さんと院生の小織君、途中から井上君がきてチャージシャッフリングの 実験のお手伝い。
CCDに変なノイズが出るようになってしまった。どうやらどこかの接触不良のようだ。
岡山での観測へむけて以前にとれたデータの解析もをしなければならないので、 修理は観測から帰ってからやる。

11日より15日までスキー
CCDにノイズが出てしまって、後ろ髪をひかれながら出発。
でも信州についたら、そんなことも忘れてしまって、滑りまくった。
コブ斜面を中心に攻める。2年前はほとんど滑れなかったけど、去年1つ2つのコブを滑れるようになった。今年ようやく滑り方のヒントもつかんだ。でもこれで今シーズンは終りなんだよなー。来年まで覚えているだろうか。
3月27日ー4月5日まで岡山で観測


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