4月
3日 29日

4月3日
50mの光ファイバーケーブルが届いたので、動作テストする。
メシアをイニシャライズするところで1回失敗するが、リトライで 成功した。いやな予感。
VMEのSIMMのテストをする。エラーで終わる。
試しにイメージを取ってみる、変なイメージだ。
元の光ファイバーケーブルにつなぎ変えてみる。 正常なイメージが取れた。
もう一度50mのケーブルにしてみる。正常なイメージが取れる。
メモリーテストもエラーがなかった。
コネクタのさし方が悪かったのだろうか?

ちなみにここでいう正常なイメージとはADCの出力を入れていないので 下のようなものになる。


4月4日-20日 岡山で観測

4月29日
久しぶりの更新です。観測は天候に恵まれず惨憺たる結果だった。

国立天文台や岡山などでみられている、ダークなどを撮ると読み出し口が光る現象は我々のグループではみられない。(国立天文台の CCD lab のホームページにイメージがあったのだが、最近アクセスできない。)
国立天文台や岡山などではODは24Vであるが、我々はODを20Vにしているからなのか?
DCレベルはEEVのデータシートをそれぞれー9Vシフトしたもの。 mf_bias.dacはここ
今度、24Vでテストしてみよう。
下は3月12日に撮った、1時間積分のダークイメージ。先日岡山のダークイメージを見せてもらったが、読み出し口付近が数千カウントあった。我々のイメージには見た目にはない。CCDの温度は-87度。スケールは2000から5000カウント。読み出し口は左下。


CCDの温度はCLKAMPを通さずに読み込む。

クロックシーケンスはEEVのデータシート通りでない部分がある。プリアンプのゲインも調整が必要。
2号機の制御系が一段落してから、この辺をやる予定。

制御系に関してはようやくモーターが動きました。

戻る