星座早見盤作成方法

西はりま天文台オリジナル星座早見盤の作り方について説明します。

1.ダウンロードの方法
2.印刷の方法
3.作成方法


1.ダウンロードの方法

データのダウンロードには時間を要します。画像サイズに注意してお好みの画像解像度の画像データを 前のページ にて選択し、画像をクリックしダウンロードして保存してください。

A:JPEG画像,GIF画像の場合
表示されている2枚の画像をそれぞれクリックし、2枚ともダウンロードしてください。
ダウンロードしてWebブラウザーに画像が表示されましたら、ブラウザウィンドウ左上の「ファイル」の中の「保存」を選択し、画像を自分の分かり易いところへ保存してください。
Webブラウザーから直接印刷する時には保存の必要はありません。

B:BITMAP + LHA画像の場合 (ダウンロードにはシステム条件があります。)

ダウンロード時のシステム条件は

1. LHA圧縮画像の解凍方法をご存知の方。(「LHA」は、フリーウェアソフトです。)

2. ブラウザにインターネットエキスプローラをお使いの方。
表示されている画像をクリックします。パソコンが保存先を尋ねてきますので、自分の分かり易いフォルダーへ保存してください。

3. Macintosh製のパソコンで、ブラウザにネットスケープナビゲータをお使いの方。
マウスを画像上でドラッグし、プルダウンメニューの「リンクを別名で保存」にて適当なフォルダーへ保存してください。


2.印刷の方法

ダウンロードした画像を印刷します。

ダウンロードした画像をお手持ちのプリンター(カラーが望ましい)で印刷してください。

その際、画像が用紙サイズに収まるように、印刷の設定で縮小して印刷することに注意してください。
画像を表示し印刷するソフトによっては、縮小の必要のないものがありますが、その時には画像解像度(dpi)によって、1枚がB5サイズの大きさに印刷されます。
以下に縮小印刷する時の目安を示しますので、ご参考下さい。

A:144dpi画像の場合
A4サイズに印刷する場合。==> 68%
B5サイズに印刷する場合。==> 58%

B:200dpi画像の場合
A4サイズに印刷する場合。==> 50%
B5サイズに印刷する場合。==> 40%


3.作成方法

3-1 印刷した紙を厚紙に貼る
3-2 部品を切り抜く
3-3 部品を貼り合わせる
3-4 組み合わせる

3-1 印刷した画像を厚紙に貼る
印刷した紙を、適当な厚紙にのりで貼ります。2枚の円盤はどちらか1枚を厚紙に貼ります。のりはなるべく全面に塗ってください。
適当な厚紙とは、画用紙より厚く、厚みが0.5mm〜1mmのものです。贈答品の箱などがよいでしょう。

3-2 部品を切り抜く

    部品を厚紙といっしょに切り抜きます。厚紙に貼らなかった円盤型の部品も切り抜きます。
    部品は全部で5つあります、特に白い型紙の部品を忘れないよう注意してください。
    2枚の緑の部品には、黒窓がそれぞれ3つ計6個所ありますが、この部分全てをカッターナイフで切り抜きます。


3-3 部品を貼り合わせる
    2枚の円盤は目盛りのところにある▲印を合わせるようにして貼り合わせます。
    白い型紙の部品の両面にのりを塗り、白い型紙を挟み込むように、緑の部品をその両面に貼り合わせます。窓の部分がくっつかないよう注意してください。


3-4 組み合わせる
「星座早見」と書かれた緑色の台座に、青い円盤を挿入します。
向きは、円盤の中心に「北極星」がある方を、台座の「星座早見」と書かれてある方に合わせます。
南半球(南緯35度付近)で使う時には、この逆で使います。


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