1.一般的な使い方(今日見える星座は?)
2.逆引き星座早見盤(オリオン座はいつ見える?)
3.南半球での使い方:南天モード
1-1:台座は星座早見と書かれた方を、円盤は中心付近に「北極星」と書かれた方を上にして、円盤を台座に挿入します。
1-2:星座を見る日付を、円盤の日付目盛りに探します。見る時刻(日付窓うち側の文字)を台座に探します。2つの目盛りの位置が合うように、円盤を回します。
1-3:星座早見と書かれた表には北の空、裏には南側の空に現れている星座が示されています。台座と円盤の境界が地平線です。星座を探す時の方位は、地平線付近に書かれた文字によって示されています。
実際の星空に星座を探す時は、見たい方位が下になるように星座早見盤を回転し、星の並びをたどるように探します。
2-1:台座は星座早見と書かれた方を、円盤は中心付近に「北極星」と書かれた方を上にして、円盤を台座に挿入します。
2-2:オリオン座は南の空の星座なので、早見盤を裏向きにします。オリオン座が南の空に来るように、円盤を回します。
2-3:12月25日を、円盤の日付目盛りから探します。そこに合っている台座の時刻、23時40分頃が答えです。
日付窓に示される日付であれば、時刻は変わりますが、オリオン座は南の空に見えることになります。
説明拡大図
2-4:まず、上記2-1にしたがって、円盤を挿入します。
2-5:べガはこと座の1等星です。こと座は北の空の星座なので、早見盤を表向きにします。べガを探し、べガが北東の地平線に来るように、円盤を回します。
2-6:午後8時(20時)を台座の時刻目盛りから探します。そこに合っている日付、5月1日頃が答えです。
また、同じようにして、「24時に昇るのは、6月27日頃」と調べることができます。
3-1:台座は星座早見と書かれた方を、円盤は中心付近に「とびうお」と書かれた方を上にして、円盤を台座に挿入します。
3-2:星座を見る日付を、円盤の日付目盛りに探します。見る時刻(日付窓外側の()内小さな文字)を台座に探します。2つの目盛りの位置が合うように、円盤を回します。
3-3:星座早見と書かれた表には南の空、裏には北側の空に現れている星座が示されています。星座を探す時の方位は、地平線付近に書かれた()内の小さな文字を見ます。