User Manual†
現状のMALLSでの観測手順は非常に煩雑で、慣れが必要な操作も多くあります。
細かい点を省いた簡易マニュアルと、詳細マニュアルを作成していきます。
簡易マニュアル (2012.07.29 update)†
望遠鏡の操作†
- 可視分光観測モードで立ち上げる
- 視野回転:AZ/EL同期にチェックを入れ、上のローテータ角度欄に" -2 "を入力して実行をクリックする。
- ハンドセットを有効にする。
CCDの操作†
接続まで†
- 制御室の MALLS/MINT用PCを通常起動(普通、起動したまま)
- 右下のタスクトレイに表示されているアイコン
をクリック
- 1、2両方をクリックし、チェックを入れると、CCDと冷却ポンプが作動する。
- 左上のアイコン Ultra VNC Viewerをダブルクリックする。
- IP 192.168.0.22 を指定し、接続する。
- パスワード : harima
- ナスミス台上の「分光用PC」の画面が表示される。壁紙に「分光用PC」と表記あり。
- FLI Grabを立ち上げるとカメラ設定が自動的に行われる。
- メニューバーから、CCD temperature controlを選択し、温度を-30度に設定する。
- 重要: メニューバーから、Background CCD Flushにチェックをいれる。これをしないと残像が残る。
- 右上にカメラの撮影用コマンドが使えるウィンドウが表示されている。温度が下がったら露出可能。
連続露出:同じ露出時間で複数枚の画像を取得する†
- 右上の撮影コマンドウィンドウで、以下を設定する。
- 露出時間
- データタイプ(Normal=通常露出、Dark=ダーク撮影)を選択。
- メニューバーから、Sequence grabを選択する。
- データの保存ディレクトリ名と、開始番号、枚数を入力する。
- "Begin"をクリックすると、連続露出を開始する。
分光器の光学素子の制御(Grating, Slit, Order Cut filter, comparison, flat)†
- MALLS/MINT用PCを通常起動(普通、起動したまま)
- デスクトップ上の分光器(西村ソフト)のアイコンをダブルクリック
- メンテナンスモードで起動。
- 各ボタンで操作可能。
- 上限、下限にしてしまって、エラーが出た場合は、エラー解除ボタンでサイド動かせるので、反対側に動かす。
- 波長は、300 l/mm のみ、対応波長を Wavelengthに書き込めば、自動的に角度がきまり、動く。
- 終了時は、ランプを退避、消灯を確認すること。
- dark, flatは原則観測した日に毎回取得することが望ましいが、時間的に無理な場合や、やり方が不明な場合は、なくても結構です。
帰宅前に新井までメールでお知らせください。
スリットビューアの利用(これが一番分かりにくい)†
制御ソフトの起動(CCDOpsの起動)†
- AGCCを起動する
- ステラナビゲータが起動している場合は終了する(スリット画像の更新が遅くなるため)。
- AGCCのデスクトップの左下に、"ccdops.exeへのショートカット"があるので、ダブルクリック。これで、スリットビューア用CCDの制御ソフトが起動する。
冷却、観測準備†
- ソフトが起動したら、画面上部のメニューの中の"カメラ"をクリック。
- [カメラ]->[カメラ設定]とたどってクリック。
- カメラ設定のウィンドウで、
- チップ温度制御: ON
- チップ設定温度: -10.0 ℃
と設定し、[ OK ]を押す。これで、冷却がはじまる。
- ccdopsウィンドウの右下に " 温度:-xx.xx℃ "という表示がでるので、-9℃以下になったら利用可能
スリットビューアでの撮影†
スリットビューアは、データを残さない「フォーカスモード」で利用する。
- ccdopsの画面、最上部のメニューから、[カメラ]--[フォーカス]を選択。
- 「フォーカス設定」というウィンドウが出るので、露出時間を入れて[ OK ]を押すと
保存せずに連続露出がはじます。
- この画像を見ながら、フォーカスを合わせ、天体をスリットに導入する。
- 目安 10等星で5sec、15等星で15--30secくらい。
詳細マニュアル (未記入)†
FLI Grab†
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