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◎画像アーカイヴ:NGC 4038/4039

 NGC 4038/4039は太陽系からの距離およそ6500万光年、その形状から「触角銀河」と呼ばれる系外銀河です。2つの銀河が接近し、お互いに力を及ぼし合って合体を始め、つながってしまった姿を見ていることになります。衝突によって、この銀河の中ではもの凄い勢いで星が作られています。そうして出来た、何万という若い星の集まりや、その星によって明るく照らされたガスや塵の雲が、明るい点として見えています。橙色の部分はかつて2つの銀河が分かれていた頃のそれぞれの中心部分にあたります。この銀河が衝突を始めたのは高々数億年前のことで、比較的新しい衝突銀河と言えます。

 2007年12月18.53日(世界時)、NGC 4038の淡く長く伸びる腕の中に明るい超新星が発見され、超新星 2007srと名付けられました。発見から1ヶ月半後の撮影でもしっかりその姿が写っています。星形成の活発な銀河で発生する超新星は重力崩壊型が多いのですが、この超新星 2007srは白色矮星の核爆発によるものと考えらてれます。

Antennae Galaxies BVR thumbnail NGC 4038/4039(触角銀河)
低解像度 (175KB)
高解像度 (965KB)

赤:Rバンド 900秒
緑:Vバンド 900秒
青:Bバンド 1200秒
観測日:2007/ 2/11

SN 2007sr BVR thumbnail SN 2007sr
低解像度 (525KB)
高解像度 (2.8MB)

赤:Rバンド 120秒
緑:Vバンド 300秒
青:Bバンド 300秒
観測日:2008/ 2/ 2

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