●60cm望遠鏡

60cm望遠鏡

 60cm反射望遠鏡は1990年の西はりま天文台公園オープン以来、なゆた望遠鏡が公開される2004年までの間、西はりま天文台の主力望遠鏡でした。現在は主に測光観測に利用しており、共同研究観測でも利用されています。これまでの60cm望遠鏡の主な成果はこちらから見ることができます。




 また、一般の方は昼間の星の観望会に参加すると60cm望遠鏡で星を観察することができます。西はりま天文台友の会の会員は、友の会観測デーの夜に60cm望遠鏡を利用できます。

昼間の星の観望会

<60cm望遠鏡の仕様>

口径:600mm
光学形式:カセグレン光学系
合成焦点距離:7200mm
口径比:F12
架台形式:赤道儀式
観測装置:
SBIG STL-1001E (視野 : 11.6' x 11.6', フィルター : B,V,R)
同時偏光撮像/分光装置
4K冷却CCDカメラ(準備中)
製作:(株)西村製作所

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