Multiband Imager for Nayuta Telescope (MINT)
MINTは、西はりま天文台なゆた望遠鏡に設置の可視多波長撮像装置です。
検出器について
MINTの検出器は現在「FLI23042」と「Andor DV-434BV」の2機種が使用できます。
FLI23042では11'×11’の視野を撮影できますが、Residual Bulk Image(RBI)と
呼ばれる種の残像が残るため、暗い天体を測光する際に系統誤差が残ります。
Andorのカメラにはこのような残像は認められませんが、視野は4.4'×4.4'です。
MINTの使用を検討する際は上記に注意してください。詳しくはこちらを参照してください。