*MINT基本性能 [#wd546278] |望遠鏡| 口径2.0m F/12| |焦点|カセグレン焦点| |光学系|縮小光学系 F/4.77| |フィルター | B, V, Rc, Ic, g', r', i', z'| | |最大7フィルタ同時搭載可能| | |*VRフィルタあり(JAXA所有)。詳細はお問い合わせください。| |限界等級(60秒積分、S/N=10) |V~20.1mag (seeing=1.6arcsec)| ||g'~20.6mag (seeing=1.5arcsec)| ||(他のバンドは随時更新予定)| -[[フィルタ透過率>./フィルタ透過率]] *CCD基本性能 [#ncf87354] |カメラ|FLI PL23042-1-B| |ピクセル数| 2048(H)×2064(V)| |ピクセルサイズ|15×15μm| |視野|10.9'×10.9' ピクセルスケール:0.32"| |リニアリティ| ~ 55000ADU| |リニアリティ| ~55000ADU| |ゲイン|2.28e−/ADU| |リードアウトノイズ |13.8e−| |オーバーヘッド|約30秒| -- 本CCDには残像(Residual Bulk Image : RBI)が認められます。 -- 2015年にRBIを補正するためのプレフラッシュ機能を装備しました。これによりRBIが軽減されます。 //---300秒積分時に、直前の積分のカウント値の0.1%の残像が認められます。 //---残像の半減期は約50分です。 //---詳細は[[ここ(Takagi et al. 2012 年報)>http://www.nhao.jp/~mint/documents/takagi2012.pdf]]をご覧下さい。 //~ //-- RBIの影響により、観測中にQEが変動してしまいます。 //--- FlatなどでもこのQEの変動がみられるため、このCCDでのFlatを取得することが困難です。 //--- 正確なFlatが取得できないため、撮像画像に系統誤差が残ることがあります。 //~ //~ //-Andor // //|カメラ|Andor CCD Camera DV-434BV| //|ピクセル数| 1024(H)×1024(V)| //|ピクセルサイズ|13×13μm| //|視野|4.4'×4.4' ピクセルスケール:0.26"| //|リニアリティ| ~ 55000ADU| //|ゲイン|1.13e-/ADU| //|リードアウトノイズ |2.59e-| //|オーバーヘッド|約25秒| *レイアウト [#p0f63211] &ref(MINTLayout.jpg); &ref(MINTLayout.pdf); [[戻る>MINT-Top]]