・システム構成とパフォーマンス
※計算時間の見積もり
非並列型SPH専用計算機システムの計算時間(1ステップ)
総粒子数:Np-total=Nl×ml
Slave Host の数:N
「ε」は、データ転送のオーバーヘッドなどでのロスを見込んだ係数
・既存型SPHシステム
T=5+3.1+6= 14.1[秒]
・並列ホスト型システム
(Type1)
T=1+3.1+0.75+ε*12= 4.9+ε*12[秒]
(Type2)
T=1+3.1+0.75+ε*0.24= 4.9+ε*0.24[秒]
「ε」は、データ転送のオーバーヘッドなどでのロスを見込んだ係数
・非並列型とは、初号機のシステム構成に、SPH専用LSIの焼き直し.バスアーキテクチャの変更を施したもの
・並列型の見積もりは「ε=1」として行った