2026年度の学生と研究テーマ
今年度の学生は、全員で8人!!みんなが自己紹介と、研究の紹介をしてくれるみたいまる〜〜!!
*大学院 博士課程*
*大学院 修士課程*
*学部生*
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キーワードは色を付けているまる。
・撮像観測 … お星さまの大きさ、形、明るさを調べるのが撮像観測まる! 通常はカラーフィルター(色の付いたガラス)をカメラの前に設置するまる。そうすると天体の光のうち、特定の色の光だけが写真に映るので、うつった天体の温度=年齢などを推定できるまる!
・分光観測 … お星さまの光をより細かい色ごとに分けるまる。いわゆる”スペクトル”を見るまる。どの原子・分子から出ている光が明るいのか・暗いのかを観測することで、物質の速度や温度、密度などを調べる手法まる!
・偏光撮像観測 … 光が反射すると、特定の方向に振動するようになるまる。これが「偏光」まる。偏光を観測すると、星の大気の構造などが解明できるまる!
・観測装置の開発 … その名の通り、なゆた望遠鏡や60cm望遠鏡に取り付ける装置を開発するまる。大きな望遠鏡を作り直すのは大変まる。なので、取り付ける「装置」をアップデートすることで、観測の精度を上げていくまる。
*大学院 博士課程*
■自己紹介
子どもの頃から宇宙のことが好きで、研究するのが夢でした。趣味は絵を描くことです。
■研究内容
私たちの体や、身の回りにあるものは全て元素からできています。
ではこの元素はいったいどこからやってきたのでしょうか。ビッグバンで誕生した直後の宇宙にはほぼ水素とヘリウムしかなく、
その後、恒星内部などで様々な元素がつくられ、時間とともに元素が増えてきました。一方で、とても重い元素のトリウムなどは、
起源が完全には明らかではありません。この起源を調べるために、恒星の化学組成が手掛かりとなります。恒星の大気にはその恒星が
生まれたときの宇宙の元素組成が保存されるため、重い元素(金属と呼びます)が少ないほど古い星、多いほど新しい星と考えることができます。そこで、
様々な金属量の恒星の化学組成を調べることで、宇宙の中で時間とともにどのように元素が合成されてきたかを探っています。
■自己紹介
すみっコぐらしのとかげを推してます。神社が大好きなので、佐用の神社にもたくさん行きたいです。
■研究内容
研究テーマは「複眼望遠鏡の開発」です。複眼望遠鏡とは、対象天体をたくさんの小型望遠鏡で捕らえ、それぞれの望遠鏡からの光を一つにする
観測システムです。大きな鏡や駆動装置を要しないため、建築コストを格段に抑えながら大口径望遠鏡と
同じくらいの集光力を確保できます。実現されれば、長期間の分光観測を必要とする研究への貢献が期待できます。新たな系外惑星を発見できるかもしれません。
M2 山本 紗貴太 (Sakito YAMAMOTO)
■自己紹介
短い時間で色々な知識を身につけたいです。アクロバットをやっています。
■研究内容
宇宙からの光の「振動の向き(偏光)」を捉える新しい観測装置の開発に取り組んでいます。
光には波のような性質があり、その振動の偏りを見ることで、天体の磁場や表面の様子といった「普通の写真には映らない情報」を引き出すことができます。
従来の装置では、特殊な光学素子を回転させて測定するのが一般的でしたが、この方法では動かす部品の振動や測定のタイムラグが課題でした。
そこで本研究では、回転構造をなくし、光を複数のルートへ同時に分割して一瞬で偏光状態を計測する新しい仕組みを設計しています。
この装置が完成すれば、突然明るくなり刻一刻と変化するガンマ線バーストなどの爆発現象や、惑星の天気、小惑星がどういう物質でできているかがわかるかもしれません。
この偏光観測は宝の山(まだまだ分からないことだらけ)です!
M1 足立 仁和花 (Towaka ADACHI)
■自己紹介
映画とか猫とか睡眠とかWEST.とか色々好きです。好きなものが沢山あります。よろしくお願いします!
■研究内容
私の研究テーマは、「宇宙望遠鏡を用いた散光星雲のPAH探査」です。星雲は、星間物質の密度が高く、星が生まれる場です。中でも散光星雲は、近くの明るい星の光を受けて、
ガスや塵が明るく輝いて見えます。PAHは炭素系の星間物質で、宇宙の様々な環境にいるので、生命起源の候補としても考えられています。
このPAHが星の光を受けて出す輝線を分析することで、その場の環境やPAHの性質を調べます。
この輝線は、地上では大気によって吸収されてしまい観測が困難なので、宇宙望遠鏡のデータを使っています。
M1 小島 楓多 (Futa OJIMA)
■自己紹介
甘いものと外に出かけることが大好きです。何事も最初から最後まで全力で頑張ります。
■研究内容
私の研究テーマは「太陽系外惑星の大気変動の検出」です。この研究ではトランジット法を用います。トランジット法とは惑星が恒星の前を通過するとき、
恒星の光がさえぎられて、見かけの明るさが一時的に減少することを利用し惑星を検出する方法です。この減光を複数の波長で調べると、大気組成の推定が可能です。
さらに、長時間かつ多期間の観測をすることで、その変動をとらえたいと考えています。これは大気循環や気象現象を理解する手がかりとなり、
惑星の気候や進化を探ることができると考えています。
*学部生*
B4 太田 芙美 (Fumi OTA)
■自己紹介
読書が趣味です。気になる本が余裕で100冊越えてます。積んでないのでセーフ、と思ってます。
■研究内容
彗星の円偏光を研究しています。彗星観測では、太陽光が彗星で反射する際に生じる偏光という特殊な性質の光が観測できます。円偏光はそのうちの一種です。
彗星やその周辺の位置による、円偏光の強さや性質の変化を探っています。また、この光の特性は彗星を構成する物質により引き起こされるので、大きさや形など
の彗星粒子の性質の探求にも繋がります。彗星粒子の状態は太陽系形成時からあまり変化していないと考えられているため、このような研究は太陽系の誕生や進化の探求
にも繋がるかもしれません。彗星は小さくても可能性は広大です。
B4 柴田 彩世 (Sayo SHIBATA)
■自己紹介
世界史と旅行が好きです。名前が佐用町の英語表記と同じなので、ずっと親近感がありました。
■研究内容
<準備中>
B4 辰巳 仁太 (Jinta TATSUMI)
■自己紹介
外でいることが好きです。この写真の場所は圧巻でした。絶対にまた行きます。
■研究内容
太陽には磁場があります。この磁場は太陽の分光スペクトルに影響を与えています。
分光スペクトルは「太陽からの光を波長ごとに分解し、その分解した波長での光の強度をグラフにしたもの」です。
このスペクトルを見てみると、とある波長で光の強度がガクっと落ちている箇所があります。これは吸収線といわれていて、
太陽の周辺にある元素が光を吸い取ってしまうことで起こります。
この元素の中にある原子に太陽の磁場がかかると、不思議なことに吸収線の幅が広くなります。
僕はいまこんな吸収線を太陽よりももっと磁場の強い恒星で探しています。

このように、この研究室では『星形成』『恒星』『惑星・小惑星』『星雲』『装置開発』の研究を行っている先輩が多いまる!!研究テーマの例をもっとたくさん挙げると、
・重い星と軽い星はどちらが先に生まれるか
・軽い星の活動度
・孤立した星の形成
・可視光15色カメラの開発
などなど!
君もいつか、ここで一緒に研究できる日が来ると嬉しいな〜〜!!