- 本観測装置の旧CCD(FLI23042)には残像(Residual Bulk Image : RBI)が認められます。
--300秒積分時に、直前の積分のカウント値の0.1%の残像が認められます。
--残像の半減期は約50分です。
--詳細は[[ここ(Takagi et al. 2012 年報)>http://www.nhao.jp/~mint/documents/takagi2012.pdf]]をご覧下さい。
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- RBIの影響により、観測中にQEが変動してしまいます。
- FlatなどでもこのQEの変動がみられるため、このCCDでのFlatを取得することがとても困難です。
- 正確なFlatが取得できないため、撮像画像に系統誤差が残ることがあります。
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--詳細は[[ここ(Takagi et al. 2012 年報)>http://www.nhao.jp/~mint/documents/takagi2012.pdf]]をご覧下さい。

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