効率 のバックアップ(No.2)
使用データ †
- 観測日時: JST 2023年7月21日 22:00-24:00頃
- 観測天体: Feige 110
- スペクトルタイプ = DOp
- Vmag = V = 11.83, B-V = -0.30
- 観測条件
- グリズム: g300, VPH, VPH(new)
- スリット: slit-mrr (幅10''部に星像が入るように導入)
- フィルター: LWP (オーダーカット)
- 露出時間: G300>60秒、VPH>180秒、VPH(New)>60秒
- フラット: 天体と同じ分光モードでドームフラットを取得
flux導出 †
- 標準星のフラックス・データは ESOによりまとめられ ている ”Optical and UV Spectrophotometric Standard Stars”のwebページから取得。
- 標準星からの光子数の算出については、arai et al.参照
- gainを2.28 e/ADU、1pixあたりの波長を、G300->2.37 pix/A ̊ 、VPH->0.5 pix/A ̊、VPH(New)->0.55 pix/A ̊とした。
- 1次元化したスペクトルについて、各波長でのカウント平均値S (signal)を元にS/N=√S とした。
各グリズムの効率は以下の通り