トップ   編集 凍結 差分 バックアップ 添付 複製 名前変更 リロード   新規 一覧 単語検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS

効率

Last-modified: 2024-04-24 (水) 21:11:05 (9d)
Top / 効率

WFGS2-Top

使用データ

  • 観測日時: JST 2023年7月21日 22:00-24:00頃
  • 観測天体: Feige 110
    • スペクトルタイプ = DOp
    • Vmag = V = 11.83, B-V = -0.30
  • 観測条件
    • グリズム: g300, VPH, VPH(new)
    • スリット: slit-mrr (幅10''部に星像が入るように導入)
    • フィルター: LWP (オーダーカット)
    • 露出時間: G300>60秒、VPH>180秒、VPH(New)>60秒
  • フラット: 天体と同じ分光モードでドームフラットを取得

効率導出

  • 標準星のフラックス・データは ESOによりまとめられ ている ”Optical and UV Spectrophotometric Standard Stars”のwebページから取得。
  • 標準星からの光子数の算出については、arai et al.参照
  • gainを2.28 e/ADU、1pixあたりの波長を、G300->2.37 pix/A ̊ 、VPH->0.5 pix/A ̊、VPH(New)->0.55 pix/A ̊とした。
  • 1次元化したスペクトルについて、各波長でのカウント平均値S (signal)を元に S/N=√S とした。

各グリズムの効率は以下の通り

spec_effciency.png

添付ファイル: filespec_effciency.png 17件 [詳細]