効率 のバックアップ(No.5)
使用データ †
- 観測日時: JST 2024年7月12日 23:00-23:20頃
- 観測天体: Vega
- スペクトルタイプ = A0Va
- Vmag = V = 0.03, B-V = 0.0
- 観測条件
- グリズム: g300, VPH, VPH(new)
- スリット: slit-mrr (幅1.6''部に星像が入るように導入)
- フィルター: なし
- 露出時間: G300>0.1秒、VPH>0.1秒、VPH(New)>0.1秒
- フラット: 天体と同じ分光モードでドームフラットを取得
効率導出 †
- 標準星のフラックス・データは ESOによりまとめられ ている ”Optical and UV Spectrophotometric Standard Stars”のwebページから取得。
- 標準星からの光子数の算出については、arai et al.参照
- gainを2.28 e/ADU、1pixあたりの波長を、G300->2.37 pix/A ̊ 、VPH->0.5 pix/A ̊、VPH(New)->0.55 pix/A ̊とした。
- 1次元化したスペクトルについて、各波長でのカウント平均値S (signal)を元に S/N=√S とした。
各グリズムの効率は以下の通り