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エシェルモード

Last-modified: 2022-06-18 (土) 16:23:00 (102d)
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エシェルモード

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MALLSのエシェルモードについて

概要

  • 2019年4月、MALLSの300本回折格子を取り外しエシェルをインストールしました。
  • クロスディスパーザを出し入れすることで従来の低中分散モードと切り替えられます。
    • 1つの観測ラン中でのモードの変更は原則できません。
  • R〜35,000程度で4960-6800Åの波長域のスペクトルが得られます。
  • 現時点(2019.07.15)で実質的な効率は以下を参照下さい。
  • MALLSのエシェルモードの詳細については本田(honda at nhao.jp)にお問い合わせ下さい。

 現状の設定

  • 波長域は4960-6800Å
  • スリットは120.59um×549.21um (1.04 × 4.73 arcsec)
  • CCD 2048 × 2048 pix (画素サイズ15×15um)
  • 画像スケール 0.34 arcsec/pix
  • オーダーカットフィルターGG475
  • 3pixサンプリング、1pixあたり0.044Å@5900Å(設計値)
  • エシェルフォーマット(2019.06.01.)
ecform_alpboo_190601.jpg
  • Comparison(Fe-Ne-Ar)
    comparison_R.jpg

 効率

  • Exposure Time Caluclator (実際に得られた値からエシェル用に補正)

解析時の注意

  • 傾いたスリットの対応
    • アパーチャ―に対して60度近く傾いているのでsubアパーチャ―に分割するなどが必要です。
  • fits headerのうち以下については修正が必要です。
    • SLIT-WID 8.0 →  1.0
    • SLIT-LEN 300 →  4.7
  • 観測日がGMTになっています。(20211116)
  • ロングスリットモードでのFlat取得による残像が影響します。
    • なるべく残像の無い状態で観測して下さい。
    • CCD交換によって解消
    • 残像についてはこちら(MINTのCCD)を参照下さい。
    • 残像の無いDARK

サンプルデータ

読み出し時にファイルが壊れた時

BrokenImage.png
  • obs1b上で以下のコマンドを実行することでfix.fits と言う名前の修繕ファイルができる。
    • python mallsImageCor2.py *****.fits

問い合わせ

  • mallsのエシェルモードの詳細については本田(honda at nhao.jp)にお問い合わせ下さい。

staff/エシェルモードでの観測

装置の詳細

  • エシェル (31.6 lines/mm)
    • ブレーズ角 71.5
    • サイズ 110×220×30 mm
  • クロスディスパーザ (400 lines/mm)
    • ブレーズ角 6.3
    • サイズ 110×135×25 mm
ls_ec.jpg

レイアウト(上:グレーティングモード、下:エシェルモード)

DSCN8235_R.JPG

内部の画像