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兵庫県立大学西はりま天文台

− NISHI HARIMA ASTRONOMICAL OBSERVATORY −

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2024.10.22
11月24日 観望会「50億年後の太陽に迫る」

11月24日(日) 観望会「50億年後の太陽に迫る」

太陽は現在46億歳と言われています。そして約50億年後に燃えかすとなって死を迎えます。死の直前の数十万年は、半径が現在の数百倍にも膨らんだ「赤色巨星」の状態で過ごします。名前の通り赤く巨大な星で、猛烈な勢いで自らのガスを周囲に放出します。
そんな50億年後の太陽の姿を直接見ることは叶いませんが、宇宙には無数の「50億年後の太陽」つまり赤色巨星があります。銀河や星団のような見た目の派手さはありませんが、その背景にある星の進化を知ると、見え方も一味違ってくるかもしれません。一見地味な「50億年後の太陽」の星々をじっくり観察してみましょう。
日曜日の観望会は、予約無しで参加できますので皆様ふるってご参加下さい。

19:30~21:00 観望会(一般観望会)「50億年後の太陽に迫る」
申込:不要
費用:無料
※ 天体観望会は、開始時刻を過ぎると誘導できない場合がありますので、必ず19時30分までにお越しくださいますようお願い申し上げます。
天候不良時は望遠鏡の見学会やお話となります。

赤色巨星うざぎ座R

2024-10-22 22:17| Categories:イベント

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