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■研究テーマを決める 先生が考えた複数のテーマから、学生がやりたいものを一人一つ選びます。自分の好奇心に忠実に頑張る、これが理学部の醍醐味!! |
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■論文を読む 最初の一歩として、先輩が(日本語で)書いた論文を読みます。専門用語の意味、研究の背景、観測と解析方法などについて学びます。その後は英語の論文を読み続けることになります…!英語の論文一本読むのに、最初は数ヶ月かかってしまいますが、慣れたら一日で読めます。 |
■観測 望遠鏡と観測装置の使い方はややこしい。でも先輩や研究員たちが指導してくれるので安心してください!学生は毎晩 観測しているわけではありません。天体にも、観測できる時期とできない時期があります。観測できるときにだけ観測しています(年3〜20回程度)。 | |
■装置開発、実験 また、なゆた望遠鏡や60cm望遠鏡に取り付ける「観測装置」を作ることもあります。 | |
■データ解析 昼間でもできる作業。研究室の自分の机で行います。これがかなり時間がかかる。例えば、観測で得られた生データを処理し、数値として測定します。パソコンが必要ですが、研究室が貸してくれるので安心しましょう。 | |
■面談 一週間に一度、先生と30分程度お話しする。一週間やったことを先生に報告する。内容はあらかじめA4の紙にまとめておく。作ったグラフをもう一度見てもらうのもよし、これからの予定を相談するのもよし。 | |
■発表 学生が研究について発表する機会もあります。「ゼミ発表」です。好奇心旺盛な研究員がたくさんいるため、質問がたくさんやってきます!さらに勉強やデータ解析が必要になることも。でも大丈夫です。先輩や研究員の方々も丁寧に指導してくれます。 |