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兵庫県立大学西はりま天文台

− NISHI HARIMA ASTRONOMICAL OBSERVATORY −

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2016.06.01
6月は火星観望の好機です!

5月31日、火星と地球が最接近しました。この火星中接近は、こちらにまとめてあります。
次の火星の接近は2年2ヶ月後、2018年7月31日になります。このときは、地球と火星の
距離が約5800万キロメートルまで近づく大接近になります。

6月に入ると火星と地球は、徐々に離れてしまいます。しかしながら、火星を観望する
点では、6月は絶好の機会になります
夜の早いうちでも、火星は空の高い位置まで昇ってくるため、観察がしやすくなります。
また、明るさも6月末で-1.4等級です。これは、1等星の中で一番明るいシリウスと
同じくらいの明るさです。
まだまだ火星は大注目です!

2016-06-01 20:34| Categories:ニュース

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