五月夜(さよ)の星まつり
2025年5月4日に毎年恒例の大観望会(五月夜の星まつり)を開催します。
天文講演会(講師:岡山大学 山下勝行 氏)と、3DシアターMitakaの上映、「なゆた」での夜間観望会(整理券が必要)にご参加いただけます。 日時: 2025年5月4日(日) 13:30~21:00 今年もキッチンカーが来ます!(12:00から) |
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13:30~ 昼間の星の観望会
14:00~ 3Dシアター Mitaka(各回100名まで)
14:30~ 天文工作教室「星座早見盤をつくろう」(先着20名、100円)
15:00~ 3Dシアター Mitaka
15:30~ 昼間の星の観望会
16:30~18:00 天文講演会
「隕石(いんせき)から太陽系の歴史を学ぶ」
講師:山下勝行 氏 岡山大学
講演の内容
隕石の多くは太陽系が誕生した約45.6億年前に形成されました。隕石にもいろいろな種類があり、
それぞれが太陽系の天体のなりたちについて語ってくれます。今回の講演では、我々研究者が、
隕石の観察や分析を通じてどのようなことを明らかにしようとしているのかを、実際に隕石を
手に取って観察しながら紹介したいと思います。
20:00~ なゆた望遠鏡観望会
(当日15:00より南館1Fカウンター配布する整理券の番号順にご案内します)
天候不良時は望遠鏡の見学となります。
詳しくは、こちらもご覧ください。
二柱の神が国争いをし、稲を植える勝負をした。女神は夜の内に稲を植え、男神は「あなたは五月夜(さよ)に植えたのか」と負けを認め立ち去った。
それ以来この地を五月夜郡(さよのこおり)という。
西はりま天文台のある佐用町には、佐用都比売神社という神社があり、サヨツヒメという女の神様を祀っています。
ここから佐用という地名が生まれました。昔「五月夜」という字を当てて、サヨと読んでいたこともあるそうです。