EVENT
すでに終了したイベント(2022年度)
− NISHI HARIMA ASTRONOMICAL OBSERVATORY −
すでに終了したイベント(2022年度)
4月1日(金)~4月5日(火) |
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4月9日(土) |
友の会観測デー | ||
4月29日(金祝)~5月1日(日)、3日(火祝)~5日(木祝) |
連休中には、以下のようなイベントを行います。 昼間の星と太陽の観察会、 上松赤外線望遠鏡特別公開、一般観望会(要予約) | ||
5月4日(水祝) |
アクアナイト2022
申し込み:不要 参加費:不要) アクアナイト2022では、天文学の最新研究についての講演会と世界最大級の公開望遠鏡「なゆた」での観望会を行ないます(悪天候時は解説)。
昼間の星と太陽の観察会も通常通り開催します。 16:30~18:00 天文講演会「「「はやぶさ」「はやぶさ2」の挑戦と得られたもの」 講師:吉川 真 氏 宇宙科学研究所准教授 講演会概要はニュースをご覧ください。 19:30~ 大観望会 大観望会は整理券番号の順にご案内いたします。 15:00~ 整理券配布開始予定 | ||
5月14日(土) |
友の会例会
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6月11日(土) |
友の会観測デー
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7月9日(土) |
友の会例会
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7月11日(月)~7月15日(金) |
施設整備休業
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7月17日(日) |
天文講演会 「クェーサーの観測 --最果ての巨大ブラックホールで宇宙の歴史に挑む--」
講師:斎藤 智樹氏(兵庫県立大学天文科学センター 研究員) 講演の内容最近、なゆた望遠鏡の近赤外カメラを用いて、およそ130億光年彼方のクェーサーを相次いで検出することに成功しました。この「クェーサー」というのは、太陽の数億倍も重いブラックホールが、周囲の物質をかき集めることで光っている天体です。その明るさゆえ、遥か昔の宇宙の姿を我々に教えてくれます。本講演ではクェーサーの謎の数々を解説するとともに、なゆた望遠鏡でそれを捉えて宇宙の歴史に迫る試みを紹介します。 場所:西はりま天文台 南館1階スタディールーム 申込:不要 費用:無料 定員:なし(座席数は約50席) | ||
8月12日(金)
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スターダスト2022 in さよう
毎年恒例、兵庫県立大学西はりま天文台最大のイベント「スターダスト」を、ペルセウス座流星群極大日である8月12日に開催します。現時点での予定は以下のとおりです。13:30~ マニアックツアー 立体シアター 夜間観望会整理券配布 昼間の星の観望会 14:30~ 太陽の観察会 15:30~ 昼間の星の観察会 16:30~ 天文講演会 19:30~ 特別観望会 ~翌朝 敷地の一部の開放 ※今年度は屋台の出店などはありません。 ただし、兵庫県や佐用町におきまして、新型コロナの感染拡大を防止するために何らかの措置が取られた場合には、開催の可否を含めて、上記の内容を変更する可能性があります。 また、ご参加のみなさまは、新型コロナの感染防止のための一般的な対策(マスクの着用、手指の消毒の励行、大声を控える、など)を行った上で、ご参加いただけますようお願いいたします。 天文講演会 講師:川邊良平氏(国立天文台) 演題:「宇宙の謎に迫る:最先端からの報告」 要旨:フランスの生物学者ジャック・モノー(ノーベル賞受賞)が「あらゆる科学の究極の目標が、 宇宙と人間の関係を読み解くことなら、生物学がその中心」と著書「偶然と必然」で述べて から、はや50年。片や天文学は、独立に発展して宇宙の始まりや巨大ブラックホールの存在 などを解明。さらには、太陽系外の惑星が発見され、第2の地球探査計画や宇宙生物学なる ものも登場。講演では、宇宙と人の「深〜い」つながりや、研究の最前線をやさしく紹介します。 申込み:不要 参加費:無料 流星観望の際は、周りにご配慮ください。夜間に強い明かりをつけることはお控えください。 山道に路上駐車しないでください。緊急車両の妨げになります。 当日、山道は一方通行をお願いする予定です。交通事故等を防ぐためご協力ください。 流星観望の際は、周りにご配慮ください。夜間に強い明かりをつけることはお控えください。 例年多くの方々にご参加いただいております。マナーを守って楽しく流星観察をしてください。 | ||
7月21日(木)~8月31日(水) |
昼間の星と太陽の観察会
9月10日(土) 天文講演会 「若い恒星の活発な大気の活動 & 若い大学院生たちの活発な研究活動」
講師:山下 真依 氏(兵庫県立大学 理学研究科 博士課程) 講演の内容前主系列星や零歳主系列星という若い星には、太陽よりも活発な大気があることが知られています。その光度変化と彩層輝線の強度を解析することで、多くの活動領域や、太陽の10-100倍も大きな黒点の存在が示唆されました。今回は8/9に受理された論文* の内容を解説します。加えて、西はりま天文台にいる大学生・大学院生の活発な研究活動も紹介します。なゆた望遠鏡を用いた観測とは?解析というのは何をするのか?先日のフランス渡航の様子は?どうすれば西はりま天文台で研究できるのか?が気になる方、ぜひお待ちしております。 場所:西はりま天文台 南館1階スタディールーム 申込:不要 費用:無料 定員:なし(座席数は約70席) | ||
9月10日(土) |
友の会例会
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10月8日(土) |
友の会観測デー
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10月11日(火)~10月14日(金) |
施設整備休業
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11月8日(火) |
皆既月食特別観望会
時間:18:00〜21:00 申し込み:不要、参加費:無料 場所:天文台芝生広場 雨天中止 注意:なゆた望遠鏡の観望会には参加できません (以下はいずれも西はりま天文台付近での時刻です) 部分月食の始め:18時8分頃 2014年10月8日の皆既月食(クリックで拡大) | ||
11月12日(土) |
友の会例会
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11月13日(日) |
天文講演会「元素の起源と銀河・銀河団の化学進化」
講師:戸塚 都 (兵庫県立大学天文科学センター 研究員)
講演の内容
16:30~18:00 天文講演会誕生して間もない宇宙には、水素 (H) やヘリウム (He) しか存在していませんでした。誕生後、星の進化や超新星爆発をはじめとする爆発的現象により様々な元素が作られ、銀河にばら撒かれていきます。ばら撒かれた元素は再び星に取り込まれ星の中で再び元素合成が進められます。一方で、星に取り込まれずに銀河や銀河団の中に漂い続けているものもをあります。銀河を漂う元素は、銀河の中で過去に起こった爆発的現象を探る重要な手がかりとなります。 本講演では、どのような元素がどのように生成されるのか、また、銀河や銀河団を漂う元素を調べることで分かったことを紹介します。 場所:西はりま天文台 南館1階スタディールーム 申込:不要 費用:無料 定員:なし(座席数は約100席) | ||
12月10日(土) |
友の会観測デー
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12月24日(土)
星の都のキャンドルナイト2022 キャンドルと星明かりのもと、街明かりが賑わうにつれて忘れてるゆったりとした時間を過ごしてみませんか。 昼間の星と太陽の観察会(13:30~、15:30~) 天文工作教室(星座早見盤)も通常通り開催します。 16:30~18:00 天文講演会「分裂彗星核からの流星群を追って ーヘルクレス座τ流星群観測遠征記ー」
講師:渡部潤一氏(国立天文台) 講演の内容1930年、京都花山天文台で出現が目撃されたヘルクレス座τ流星群。その直前に発見された73P/シュバスマン・バハマン第三彗星を母親とした流星群である。それ以降、彗星も行方不明となり、流星も出現が見られなかった。1979年に再発見された彗星は1995年に突然、 大バーストを起こし、複数の核に分裂し、大量のチリをまき散らした。我々のチームは2022年5月にこの時の流星体が地球に衝突する事を予測し、それを確認するため観測条件の良い米国への遠征観測を行い、出現を確認することができた。約90年ぶりに出現した、この流星群と、その観測に意義について紹介する。 17:00~21:00 キャンドルタイム 19:30~21:00 大観望会 (整理券順にご案内します)21:00 イベント全体終了予定 ※天候や感染症の状況により、急にプログラムの変更・中止をする可能性があります。あらかじめご了承ください。--> | |||
12月28日(水)~1月3日(火) |
年末年始休業
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1月14日(土) |
友の会例会
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2月11日(土) |
友の会観測デー
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3月11日(土) |
友の会例会
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3月25日(土)~4月6日(木) |
昼間の星と太陽の観察会、天文工作教室
※3月27日は休業日です。
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